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【終了】♪3/25(土) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 新たなる旅立ちを全力応援『方違神社』

♪3/25(土) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 新たなる旅立ちを全力応援『方違神社』

♪3/25(土) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 新たなる旅立ちを全力応援『方違神社』

氏神意識向上・神社力最強化”を目指す1107「巡る神社活動」。
弥生三月、春本番となって参りました‼
春といえば、卒業や進学・就職と新たなる旅立ちの季節。
今月は、そんな旅立ちを全力で応援頂き、幸多きものにして下さる神社さんへ参ります。

お伺いしますのは、堺市の『方違(ほうちがい)神社』さん。
こちらのお社は、摂津・河内・和泉の三国のちょうど境界線の上に奉斎されています。三つの国のどこにも属さないことから、方位の無い清らかな土地であるとされています。
そのため、旅行、交通安全、引っ越し、建て替えなど、悪い方位を祓うご利益があるとして古くから信仰を集めてきました。

「崇神天皇5年に疫病が大流行し、多くの民が死亡しました。天皇は同8年12月(紀元前90年)勅願により物部大母呂隅足尼(もののべのおおもろすみのすくね)を茅渟の石津原に遣わせ須佐之男神を祀らせ給うたところ、疫病は途絶え五穀は豊穣となったといい、これが方違神社創祀の起源とされています。」
とご由緒にあるように、古代から続く歴史あるお社です。

旅行やお引越しなど場所の移動はなくとも、私たちの新たなる挑戦を神々様に誓い、
その方向に幸せな出来事がたくさん起こるよう、ご祈願に参りたいと思います。
みなさまのご参加、心よりお待ち申し上げております。

【開催日時】2023年3月25日(土)午前11時
【集合場所】南海高野線 堺東駅 北東口(改札)
【お申込み】https://ii07.net/mail/
※参加費は無料。交通費など実費のみです。他に『方違神社』近辺のお社を巡る予定です。歩きやすい服装でご参加ください。

※境内には沢山のお社があります。普段から“お賽銭貯金”と      して、沢山小銭を用意しておきましょうw

〜 DATA_BASE 〜

■方違神社

【HP】

http://www.hochigai-jinja.or.jp/index.html

【ご祭神】

◆主祭神
方違幸大神
八十天万魂神(天神地祇)
素盞嗚尊
三筒男大神(住吉大神)
息気長足姫命(神功皇后)

◆合祀神
向井大神
大鷦鷯天皇(仁徳天皇)
去来穂別天皇(履中天皇)
瑞歯別天皇(反正天皇)
菟道稚郎子命(百済王仁)
水天宮外十二柱神

【ご神徳】

厄除け
病気平癒
方違え
方災除け(方除け)
旅行
交通安全
転居(引っ越し)
建て替え

【由緒略記】

当神社奉斎地は「三国山こずえに住まふむささびの鳥まつがごとわれ待ち痩せむ」と『万葉集』にも歌われているごとく、摂津、河内、和泉の三国の境界なるが故に、“三国山”また“三国丘”とも称され、この三国の境(ちなみに“堺”の地名はこれに由来する)で何処の国にも属さない方位の無い清地であるという考え方に依り、その境内の御土と菰の葉にて作られた粽は悪い方位を祓うという信仰を以て、古きより方災除の神として御神徳を仰ぐ参詣者が全国より訪れます。

奈良時代には行基が伏屋を設け人馬往来の要衝として栄え、平安時代には熊野詣の通過地点であったため熊野詣の人々が参詣し旅の安全を祈ったといいます。
以後、方災除けの神として朝廷武家をはじめ崇敬篤く、関連文献には、仁徳天皇・孝徳天皇・空海・平清盛・後鳥羽天皇・徳川家康などの名前が見えます

古来より方災除の神として知られ、普請、転宅、旅行等には御神札、御砂、粽を受け、方除の祈祷を望む人が多く、また、住居においても家相上理想的な建築は容易ではなく、知らず知らずの間に、又知りながらも方位を犯して新築、改造、転宅、旅行等を行う時、方除けの守護神として方位、地相、家相、日柄、厄年等に由来するすべての災難を取り除き、幸をもたらすという御神徳を以て広く厚く尊崇されています。