♪2/26(日) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 うさぎづくしの『岡崎神社』
♪2/26(日) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 うさぎづくしの『岡崎神社』
氏神意識向上・神社力最強化”を目指す1107「巡る神社活動」。
今月も、うさぎさんを追っかけます‼
目指すは、京都『岡崎神社』。こちらのお社、とにかくうさぎさんだらけですww
『岡崎神社』さん、別名を東天王と呼ばれています。
平安京遷都に際し、王都鎮護のためのお社が都の四方(東西南北)に建立されました。
その中で、東(卯)の方角に建てられたのが、ここ『岡崎神社』。
またどんな偶然か、このあたり一帯野うさぎの生息地だったそうです。多産なうさぎは子孫繁栄の象徴となり、古くから神様のお使いとして大切にされてきました。
境内には、狛犬の代わりに狛うさぎ。お手水舎もうさぎ。お守りもうさぎ。おみくじも超絶可愛いうさぎみくじと、まさにうさぎづくし。
節分明け、卯年本番が始まったタイミングにぴったり過ぎる『岡崎神社』さんです♪
みなさまのご参加、心よりお待ち申し上げております。
【開催日時】2023年2月26日(日)午前11時00分
【集合場所】京阪「神宮丸太町」駅改札口
※参加費は無料。交通費など実費のみです。他に『岡崎神社』近辺のお社を巡る予定です。
【お申込み】https://ii07.net/mail/
歩きやすい服装でご参加ください。
※境内には沢山のお社があります。普段から“お賽銭貯金”と して、沢山小銭を用意しておきましょうw
〜 DATA_BASE 〜
■岡崎神社
【HP】
【ご祭神】
速素盞鳴尊(すさのをのみこと)
奇稲田姫命(くしいなだひめのみこと)
三女五男八柱御子神(やはしらのみこがみ)
【ご神徳】
子授け・安産
ご祭神二柱が三女五男八柱神ものたくさんの御子神をもうけられ子宝に恵まれた霊験あらたかな子授け安産の神である。また、往時境内を始め地域一帯が野うさぎの生息地で、多産なうさぎは古くから氏神様の神使いと伝えられる。治承二年には中宮も御産の際に安産の祈願をされた。安産の神としての信仰は厚く、腹帯を持ち込み祈願する慣わしがある。
縁結び
神代の昔、出雲の国簸ノ川で速素盞鳴尊が奇稲田姫命を救う為、八俣大蛇を見事に退治され、姫と結ばれた有名な故事により、縁結びの神として信仰が厚い。
厄除け
創祀の王城鎮護・厄除けの勅願より、古くから方除厄除神として信仰されており、厄除けの祈願や、地鎮祭などの申し込みが多い。
【由緒略記】
桓武天皇、延暦十三年(七九四)長岡京よりの平安京遷都に際し王城鎮護の為平安京の四方に建立された社の一つで、陽のいずる都の東(卯の方位)に鎮座する事から東天王と称した。
清和天皇貞観十一年(八六九)勅命により社殿を造営し、播磨国広峰(現在の兵庫県姫路市北方)より祇園牛頭天王(速素盞鳴尊)等を迎え祀り悪疫の治まりを祈願した(諸社根元記)。平家物語では東天王を官幣四十一所の一つに加えている。
治承二年(一一七八)には、高倉天皇の中宮御産の幣帛を賜った。皇室の御崇敬は厚く、各時代において官幣を賜り、特に後醍醐天皇は元応元年(一三一九)に当社を御再建、正一位の御神階と御神宝を賜る。
室町時代享徳元年(一四五二)には征夷大将軍足利義政により修造、幕府とも関係が深い。