♪3/27（日） 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」3月の巡るは国常立大神様に全力祈願‼
氏神意識向上・神社力最強化”を目指す1107「巡る神社活動」
今回は、京都・亀岡市にある丹波の国の一の宮『出雲大神宮』を巡ります。
島根県にある現在の出雲大社が、こちらの出雲大神宮から分霊を受けられたということで『出雲大神宮』は“元出雲”と呼ばれています。
ご主祭神は大国主命と、后神様であられる三穂津姫命（ミホツヒメノミコト）。
そして、今回なぜこちらに伺おうと思ったかというと、それはお社の後ろに美しくそびえるご神体山『御蔭山』にその理由があります。
ご神体山『御蔭山』はご社殿が出来るはるか一万年の昔から、自然信仰の対象となっていました。そしてそこには国常立大神（クニトコタチノオオカミ）様がお鎮りになっています。この大神様こそが、今この時に最も重要な神様なのです。
天地開闢（てんちかいびゃく）の折に現れた根源神・国常立大神。泥海の状態にあった地球を、修理し作り固め、地球の基礎を創られた、国土創世の神様です。
さらに日本書紀の中で、国常立大神様には「純男」という形容詞が付されています。
大和言葉では「純男」を「おのこのかぎり」と読みます。
陽気のみを受けて生まれ、全く陰気を受けない「純粋な男神」という意味です。
その名の通りあまりに真っ直ぐで純真、それゆえに厳格な国常立大神様をうとましく思った他の神々は、艮（うしとら・東北の鬼門）に大神様を閉じ込めてしまいました。
その時から、この世には陰気が蔓延し“悪”がはびこるようになったと、日月神示には書かれています。そして、いよいよ世が九分九厘、悪神（悪心）の天下になった時、国常立大神様が復活し、世の建て替え・建て直しが起こり、その後、再び純粋な陽気に満ちあふれる世の中＝ミロクの世になると記されています。
今まさに起こっている疫病・戦争・天災こそが、もしかしたら日月神示でいう世の建て替え・建て直し、国常立大神様の復活のサインかも知れません。
『出雲大神宮』の後ろにそびえるご神体山『御蔭山』には、なんと一万年も前から国常立大神様が奉斎されているといわれます。いわば、国常立大神様の本拠地‼
今月の「巡る神社活動」は国常立大神様の本拠地に伺い、今度の建て替え・建て直しが可能な限り小難・無難で済むこと、そして一日も早く純粋な陽気満ち溢れる世が訪れることを、全力で祈りに参りたいと思います‼
ご参加、心よりお待ちしております‼
【開催日時】2022年3月27日（日）午前10時30分集合
【集合場所】JR「大阪駅」中央改札付近
※参加費は無料。交通費など実費のみです。
【お申込み】https://ii07.net/mail/
歩きやすい服装でご参加ください。
※境内には沢山のお社があります。普段から“お賽銭貯金”と して、沢山小銭を用意しておきましょうw
〜 DATA_BASE 〜
■出雲大神宮
【公式ＨＰ】
【ご祭神】
◆大国主命（オオクニヌシノミコト）
◆三穂津姫命（ミホツヒメノミコト）
【ご神徳】
三大御神徳
◆長寿
御神体山より常に清き霊水湧出する。如何なる病にもよく効く痛み止めの水でもある。天下の名水なり。
◆縁結び
この縁結びということは、単に男女の仲を結ぶだけでなく、万物が立派に生成するように、社会が明るく楽しいものであるよう、全てのものが幸福であるようにと、お互いの発展の為のつながりが結ばれることである。
大国主大神様が福の神と慕われ、全ての人々から広く深く信仰をお受けになっているのもこの「むすび」の御神徳、即ち我々に愛情を限りなく注いで下さる神様だからである。
大神様は私達の家庭の親が、子供幸福を願って教導保護するように、人間の幸福の「縁を結んで下さる」親神様である。
◆金運
常に清き誠の心を以て、負い持つ生業の道に励み信奉すること。
【境内案内】
