終了イベント

【終了】♪5/20(土) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 「巡る神社活動」二周年‼ありがとうございます‼ウサギのお社ラストを飾る『宇治上神社』と『宇治神社』&『平等院』

♪5/20(土) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 「巡る神社活動」二周年‼ありがとうございます‼ウサギのお社ラストを飾る『宇治上神社』と『宇治神社』&『平等院』

♪5/20(土) 1107の月例企画「巡る神社活動〜“氏神さま意識”を上げる神社散歩〜」 「巡る神社活動」二周年‼ありがとうございます‼ウサギのお社ラストを飾る『宇治上神社』と『宇治神社』&『平等院』

「コロナで神社へ行く人が極端に減り、神様の力が弱まっています。
 神様は、みなさんの祈りで力を増してゆかれるのです。
 今、日本は神様に力を取り戻して頂かなければならない、
 大事な岐路に立っています。みなさんの祈りの力が本当に大切です」

最強メンター・まゆみ先生のこのひと言がきっかけとなり、スタートさせて頂いた1107「巡る神社活動」。“氏神意識向上・神社力最強化”目指し巡って参りましたが
今回で2周年を迎えさせて頂きます‼
ひとえに、いつもご参加頂いているみなさま、応援頂いているみなさまのお蔭様です。本当にありがとうございますっ‼
この二年の間、お天気にも恵まれ続けてきた「巡る神社活動」。神々さまにも喜んで頂けているのではないかと、感謝でいっぱいです‼
三年目に突入する“巡る”ですが、特別なこともせず、通常モードで執り行いたいと思います。(日常が大切ww)

今回伺うのは、京都・宇治にご鎮座される『宇治上神社』と『宇治神社』。こちらで、ウサギさんをお祀りする神社のラストを飾って頂きたいと思います。
平等院の鎮守社である『宇治上神社』は、世界遺産に登録されていることでも有名。1060年に建てられた本殿は日本最古の神社建築とされています。

ご祭神は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)と、その父である応神天皇、兄の仁徳天皇です。なぜ、こちらの神社がウサギとご縁があるかというと、ご祭神である菟道稚郎子が、河内国から今の宇治神社のあたりに向かっていたとき、途中で道に迷ってしまいました。すると目の前にうさぎが現れ、何度も振り返りながら菟道稚郎子を無事に導いたという伝説が由来です。“菟道(うじ)”とは、「ウサギが正しい道へと導く」という意味なのだそうです。

ご祭神である菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)には、このような逸話も残されています。応神天皇は、学問に励む菟道稚郎子を寵愛し、皇太子に立てましたが、菟道稚郎子は「兄である仁徳天皇が皇位を継ぐべき」と譲り、自ら命を絶ったと言い伝えられています。
兄を想う徳があり、勉強熱心だった菟道稚郎子にあやかり、学業にご利益がある神様ともいわれています。

今回は、隣接する『平等院』にも伺いたいと思います。4月の三井寺もそうでしたが、観光名所であるがゆえに、地元関西人は実際に行ったことがないアルアルな『平等院』。日本が世界に誇る平安建築をしかとこの目におさめたいと思います‼
ご参加心よりお待ちしております‼

【開催日時】2023年5月20日(土)午前11時
【集合場所】京阪宇治線「宇治」駅改札口
【お申込み】https://ii07.net/mail/
※参加費は無料。平等院の入山料600円は各自ご負担下さい。
他に近辺のお社を巡る予定です。
歩きやすい服装でご参加下さい。

※境内には沢山のお社があります。普段から“お賽銭貯金”と      して、沢山小銭を用意しておきましょうw

〜 DATA_BASE 〜

■宇治上神社

【HP】(公式ホームページ)

https://ujikamijinja.amebaownd.com/

【ご祭神】

菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)
応神天皇(おうじんてんのう)
仁徳天皇(にんとくてんのう)

【ご神徳】

学業成就・合格祈願・満願成就

【由緒略記】

応神天皇の末の皇子であった菟道稚郎子は幼い頃から博識聡明だった。そのため父君の応神天皇が大切に手をかけて育まれ、皇太子となった。
 しかし、応神天皇が亡くなられ、菟道稚郎子は兄である大鷦鷯尊(後の仁徳天皇)に天皇の位を譲られた。そして、現在の宇治の地に離宮を建て、一線から退かれた。しかし、大鷦鷯尊も「菟道稚郎子が、皇位を継ぐことは、応神天皇が定められたことなので、変えることはできない」と言い、3年間もの間、皇位を譲り合った。
 国民は戸惑い、世の中も乱れ始め、菟道稚郎子は自身の行いで、このあり様をご覧になり、悲しまれ、心を痛まれて、「このまま私が生きていれば、世の中が乱れるばかりだ」と、自ら命を絶った。
 これを知った大鷦鷯尊は、難波から急遽、宇治へお越しになり、驚きと悲しみの中、菟道稚郎子を手厚く葬られた。
 これが、後々になって当社の創建のいわれとなる。

■宇治神社

【HP】(公式ホームページ)

http://uji-jinja.com/index.html

【ご祭神】

菟道稚郎子命(うじの わきいらつこの みこと)

【ご神徳】

学業成就・各種の試験合格・安産成就

【由緒略記】

当神社の鎮座する場所は、宇治橋の上流宇治川の右岸、この辺りは応神天皇の離宮(桐原日桁宮:きりはらひげたのみや)跡でもあり、皇子の菟道稚郎子命の宮居跡と伝えられております。
父である応神天皇は生前より、御祭神の菟道稚郎子命を皇嗣として指名されており、兄である大鷦鷯命(おおさざきのみこと【後の仁徳天皇】)を太子の輔導にあてられておりました。これは、我が国の古代の慣例で、なるべく若い者に嗣がせた方が、一代での活躍期間が永く、繁栄が期待できるとされていたからです。
しかしながら、菟道稚郎子命は博士の王仁(わに)から儒教の思想を受けられており、長男相続説を唱えておられました。
そのようなことから、応神天皇崩御(310年)後は、菟道稚郎子命と大鷦鷯命とが3年近くに亘って互いに皇位を譲り合い、空位が続き国の混乱を招いた。(古事記〈中巻、応神天皇〉日本書紀〈巻第十一、仁徳天皇〉)
菟道稚郎子命はこの状態を解決するため、312年に自らが皇位に就くのではなく、宮居のあったこの宇治の地で自らの命を絶つという選択をし、兄である大鷦鷯命に皇位を譲ったのである。
この出来事を悲しんだ大鷦鷯命が仁徳天皇として即位した年(313年1月3日)の313年5月、この地に菟道稚郎子命の御神霊を祀ったことが当神社の創祀である。

■平等院

【HP】(公式ホームページ)

https://www.byodoin.or.jp/