11月17日(日)に開催させていただいた、クレッグ・ジュンジュラス「ハートを開く第3の目のイニシエーション」をレポートさせていただきます。
私たちの体には、7つのチャクラ(エネルギーセンター)が備え付けられています。そして、それぞれには独自の役割があります。「ハートを開く第3の目のイニシエーション」では、その名の通り特にハートのチャクラを開くことに重きを置いて、ワークを進めていきます。
私たちのハートは、自分自身を否定するエネルギーに満ちた幾本ものの矢が、まるでハリネズミの様に刺さったままになっています。
そのため、ハートは閉ざされ不活性の状態にあります。その状態だと、本来ハートを動かすエネルギーが他のチャクラに流れてしまい、本来とは違った形で他のチャクラを活性化させ、間違った方向に分散化させてしまいます。
過剰に仕事をするとか、過剰に怒りを抱える等々、精神にも肉体にも、人生にもアンバランスを起こしてしまい、全ての可能性から自分を閉じてしまうことになるそうです。
このワークでは、ハートを開き、第三の目と太陽神経叢との連携し、「純粋な愛」にアクセスする力を得ていきます。
ハートが開いていれば、悲しさ、辛さ、苦しみ、恨み等々ネガティブな感情も、ハートにとどめることなく通過させることができるそうです。
人からの慰めは必要なくなり、安らぎ、癒しは、「純粋な愛」に、自らがアクセスすることで上(ハイヤーセルフ)から与えられるようになります。
音楽や景色など、ハートが安らぐものを探っていくのですが、中でも「これ、良い!」と思ったことは「自分にシールドをかけ、そのシールドを通ると、全てはゴールデンホワイトの存在に変わり、自分に力を与えてくれる」という設定をする手法です。
レモンをかじることを想像すると、口の中に唾液が溜まることがありませんか?このワークは、身体が記憶したことに身体は反応するという実際にわたし達が体験している身体の仕組みを使って行われます。
まず、以下のことをイメージします。小さな悪魔が自分に向かってやってきます。でも、その悪魔が自分の設定したシールドを通過すると、ゴールデンホワイトの天使に変わり、自分を応援する存在になるのです。
すると現実には、自分を攻撃する鋭い言葉の矢が飛んできたとしても、そのシールドを通った矢は、ゴールデンホワイトの光に変わり、自分を明るく照らす、ということに変貌するのです。この設定をすれば、どんなネガティブな言葉や、思いを投げられても、それが全て自分を助けるゴールデンホワイトの存在に変身する、ということになるのです。
このシールドの設定をするだけで、ネガティブなものを全て自分への応援と力に変えられる。ハートがどんどん開かれていく素晴らしいワークでした。
まだまだお伝えしたいことは山のようにあるのですが、何より体験をしていただくことが最も正確にクレッグの凄さを理解していただけることにほかなりません。ぜひ次回のセッションをお楽しみにお待ち下さい。大阪での開催は1年後の予定ですが、来年2月にはクレッグのいるセドナへいくツアーも企画されています。クラブワールドさんのサイトで確認してみてください。
詳しくはコチラ → https://bit.ly/2KQmB0c